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FTPについての覚書
ごく基本的なことは、
FTPソフトの基本的な使い方を見てください。
デフォルトではうまくFTP接続できないときの覚書
FC2のFTPサーバはNLSTコマンドでは、うまくディレクトリ情報を取得できない。
LISTコマンドを投げてやる必要がある。
FFFTPでは、「ホストの設定」-[高度]タブで設定する。
NLSTは単にファイル名だけの一覧を表示する。ファイル名やディレクトリを指定すると、該当するファイル/ディレクトリのみ表示する。NLSTコマンドでは、属性などの表示は省かれる。
これに対してLISTコマンドでは、属性を含めた詳細な情報を表示する。表示形式のベースとなっているのはUNIXの「ls」コマンド。アクセス権限やファイルサイズなども含めて表示される。
■PASVモード
あまり使うことはないが、ついでに[拡張]タブにある「PASVモードを使う」について
ファイアーウォールで外から(FTPサーバ)からの接続を許可しない場合、FTPのノーマルモード
ではFTP接続できない。セキュリティ上の観点からそうなっている場合もあるので、その場合は
パッシブモードを使う。
で、PASVモードとは・・
どのように私は、iPodからコンピュータにダウンロードすることができますか?
FTPでは、「制御用コネクション」と「データ転送用コネクション」の2つのTCPコネクションを使用しながら動作している。ユーザーがFTPコマンドを起動してFTPサーバに接続するという場合、プロトコル的には、クライアント(の任意のポート番号)側からFTPサーバの21番ポート(FTPサービス・ポート)へ向けて、TCPコネクションをオープンする。これが制御用コネクションであり、ユーザーの認証や各種コマンドのやり取りなどはここで行われる(最後にQUITコマンドを送ると、制御用コネクションがクローズされ、FTPの全セッションが終了する)。これとは別にもう1つ、ファイルの内容をやり取りしたり(putやgetコマ� ��ド)、ディレクトリのリストを表示したり(dirコマンド)するたびに、「データ転送用コネクション」のためのTCP接続も新規に作られる。このデータ用のコネクションは、FTPの動作モードによってどちらの方からオープンするかが変わり、これによってファイアウォールの設定などに影響が出てくる。
FTPの動作モードとしては、以下の2通りがある。
なぜm.s.はない
●PORTモード/ノーマル・モード/アクティブ・モード
呼び方がいくつかあるようだが、こちらはFTPの標準的なデフォルトのファイル転送モードである。もともとデフォルトの動作なので特に決まった呼び方はないのだが、次に述べる「PASVモード」という用語と対比して、PORTモードとかアクティブ・モードなどと呼ばれることがある。「PORT」とは、FTPプロトコルでやり取りされるコマンドの1つで、データ転送用のポートの番号をやり取りするために使われている(注:ユーザーが指定するputやgetコマンドは、これらの低レベルなFTPプロトコルのコマンドを組み合わせて実現されており、プロトコル・レベルではPUTやGETというコマンドがあるわけではない)。
データ転送用のTCPコネクションは、FTPサーバの20番ポート(FTPデータ・ポート)からFTPクライアントに向けてオープンされる� ��つまり、FTPのクライアント・プログラムを実行しているほうが、FTPサーバからのTCPコネクションのオープンを待ち受けしているのである。これは、制御用コネクションの向きとは逆であることに注意されたい。この場合、待ち受けするポート番号はランダムだが、サーバ側のポート番号は(一般的なFTPサーバでは)20番を使っている。よって、このようなコネクションがファイアウォールを通過するためには、サーバ側からクライアント側に向けて、「ソースポート番号=20番、宛先ポート番号=任意」という着信パケットが通過するようにパケット・フィルタを開けておく必要がある。
iPodと歌姫sinc関数を実行し
●PASVモード/パッシブ・モード/ファイアウォール(フレンドリ)モード/Proxyモード
以上の方法とは逆に、FTPのクライアント側からFTPサーバの側へ向けてデータ転送用のTCPコネクションをオープンするのがこのPASVモードである(ポート番号は双方とも任意)。ネットワークの途中にファイアウォールが介在する場合でも、内部のネットワークからインターネット側へ向けたコネクションになるので、通常は(大抵のファイアウォール設定では、この方向は制限をかけていないので)何の制約もなく利用することができるだろう。そのため、「ファイアウォール(フレンドリ)モード」とか「PASVモード」などと呼ばれる。PASV(Passive、受身)もFTPプロトコルのコマンドの1つであるが、PORTが自分の待ち受けしているポート情報を相手に通知するコマンドであるのに対して、PASVでは相手に対して、待ち受けモードになるよう� ��指示するためのコマンドである。PASVコマンドを受け取ったFTPサーバは、待ち受けモードでスタンバイして、クライアントからのデータ転送コネクションのオープン要求が届くのを待つことになる。
もともとPASVコマンドは、2つのFTPサーバ間でファイルを転送する場合に、片方のサーバをPORTでオープンし、もう片方をPASVでオープンするために用意されていた機能であるが(FTPには、1つのFTPクライアントから同時に2つのFTPサーバに接続して、両者の間でファイルを転送するという機能が用意されていたが、一般的にはほとんど使われていない)、現在ではこのように単に転送の向きを反対にするためのコマンドとして利用されている
詳しくは→
■アスキーモード、バイナリーモード
画像データや音声データも混在している状態でアップロードするときは、
[オプション]-[環境設定]-[転送1]タブで、「ファイル名で切り替え」を選択する。
ツールバーの[AB]を選択しても同じ。
画像データをアスキーモードで送信すると、当然壊れた画像になる。
ついでに[転送1]タブにある機能について
■アスキーモードでアップロード時、EOF(Ctrl-Z)を取り除く
ファイルの途中にEOF(←ファイルの終わりの合図)があると、アップロードはEOFで終わりになるため。
ファイルの途中にEOFがある文書てどんなものがあるのか見当つかないが、まあ、そういう場合にはここ
をチェックする。
■ファイル名のセミコロン以降は取り除いてダウンロード
ホスト側のファイル名に; がついているファイルがあるらしい。(VAX VMSの履歴番号など)そのような場合;以降は取り除いてダウンロードする。
FFFTPについての全般的な説明は→
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